
「レモネード専門店」と聞くと、みなさんはどんなイメージを思い浮かべますか?
爽やかで、甘酸っぱくて、暑い日にゴクッと飲みたくなる——。
そんなイメージを軽く飛び越えてきたのが、今回取材させていただいた「レモネードとピクルスのお店 tau(タウ)」です!
実際にお店へ伺ってまず驚いたのは、“レモネードを食べている感覚”だったこと。
しかもそこに並ぶのは、キュウリだけじゃない個性豊かなピクルスたち!
2026年5月1日にオープンしたばかりの注目店。
今回は、北九州メディアの松本かりんレポーターが、お店に込められた想いや魅力をたっぷりご紹介します!
八幡西区・永犬丸にオープン!「レモネードとピクルスのお店 tau」
レモネードとピクルスのお店 tau は、2026年5月1日にグランドオープンしたばかりのお店。
実はこの建物、もともとは倉庫や物置として使われていた場所なんだそう!
共同経営者が営むリフォーム会社によって温かみのある空間へと生まれ変わり、今では“ふらっと立ち寄りたくなる場所”になっています。
店内はどこか落ち着く空気感。
初めて来たのに、不思議と「ただいま」と言いたくなるような雰囲気があります。
「レモネードが好き!」から始まったお店づくり

tauが生まれたきっかけは、とてもシンプル。
「レモネード屋さんをやりたかったんです」
そう話してくださったオーナーは、もともとレモネードが大好きだったそう。
さらに、友人と畑をするほど野菜も好きで、「野菜でも何か作りたい」という想いが重なり、ピクルスにたどり着いたのだとか。
そして気づけば、“レモネード”と“ピクルス”という、どちらも酸味が魅力の組み合わせに!
「たまたま両方酸っぱいものになりました(笑)」
そんなユーモアたっぷりのエピソードにも、思わずほっこりしてしまいました。
店名「tau(タウ)」に込められた3つの想い
「tau(タウ)」という名前には、実は深い意味があります。
これは広島弁で「手が届く」という意味。
広島出身のオーナーならではの言葉選びです。
さらに、その言葉には3つの願いが込められていました。
- 瀬戸内の美味しいレモンが北九州の人に届くように
- 若松の野菜が全国へ届くように
- お店自体が、誰にとっても身近な存在になるように
ただ商品を販売するだけではなく、“人と人をつなぐ場所”にしたい。
そんな優しい想いが、お店全体からじんわり伝わってきます。
これは新感覚!“食べるレモネード”が衝撃のおいしさ!

tauの看板メニューは、なんといってもレモネード!
ですが、ひと口飲んですぐに「普通のレモネードじゃない…!」と感じました。
最大の特徴は、国産レモンを薄切りにしてたっぷり入れていること。
しかも、そのレモンを“そのまま食べられる”んです!
レモンはシロップ漬けになっていて、酸味だけでなく甘みもしっかり。
さらに、生搾り果汁に加えて、皮ごとスロージューサーで抽出した果汁もブレンドしているため、ほんのり感じる皮の苦みが後味をキュッと引き締めてくれます。
まさに、“飲む”より“味わう”レモネード。
実際にお客様の中には、氷しか残らないくらい全部食べてしまう方もいるそうですよ!
なぜ瀬戸内レモン?そこには“ご縁”がありました
使用しているのは、瀬戸内産のレモン。
オーナーが広島時代から好きだったレモネード店とのご縁をきっかけに、レモン農家さんを紹介してもらったそうです。
瀬戸内のレモンは、温暖な気候で育つため、酸っぱいだけではなく甘みも感じられるのが特徴。
「初恋の味みたい」
そんな表現がぴったりなくらい、爽やかでやさしい味わいでした!
ピクルスの概念が変わる!?驚きのラインナップ


tauのもうひとつの主役が、色とりどりのピクルスたち!
「ピクルス=キュウリ」のイメージを持っていたのですが、ここではその常識が覆されます。
店頭には、
- キュウリ
- うずら卵
- さつまいも
- 若松産の野菜
など、見ているだけでも楽しくなるラインナップがずらり!
特に気になったのが“さつまいものピクルス”。
甘めの漬け込み液で仕上げているそうで、お子さんにも人気なんだとか!
さらに、和風・洋風・甘めなど味のバリエーションも豊富。
中には「バニラ香るピクルス」なんて気になる商品もありました!
お客様の“アレンジ力”がすごい!
tauでは、お客様から寄せられるアレンジアイデアも楽しみのひとつ。
ピクルスを刻んでタルタルソースにしたり、サラダに合わせたり、ジャーマンポテトに加えたり…。
さらに印象的だったのが、さつまいものピクルスを購入したお客様のお話。
なんと、食べ終わったあとに漬け込み液まで全部飲んでしまったそう!
「氷を入れたらもっと美味しかったかも!」
そんな感想をお店へ伝えてくれたそうで、オーナーも「お客様から学ばせてもらうことが多い」と笑顔で話してくださいました。
北九州だからこそ、このお店を開きたかった
オーナーは広島出身ですが、就職をきっかけに北九州へ来て約20年。
今ではすっかり生活の拠点となり、「やるなら北九州で」という想いが自然と固まっていったそうです。
さらに、「北九州は海も山も川もあって、広島と雰囲気が似ている」と語る姿から、この街への愛着も伝わってきました。
“ふらっと来れる場所”を目指して
tauが目指しているのは、大きなチェーン展開ではありません。
「ふらっと来て、だらっとして、ふらっと帰る」
そんな言葉がぴったりの、気負わず立ち寄れる場所。
現在は通販展開に向けた準備も進行中で、今後は若松の野菜の魅力を全国へ届けていきたいそうです!
ギフトボックスの需要も増えているとのことで、贈り物としても注目されそうですね。
北九州で“ちょっと特別な休憩時間”を過ごしてみて!
レモネードを飲みながら、ピクルスをつまむ。
そんな時間が、こんなにも心地いいなんて…!
tauには、商品のおいしさだけではなく、人の温かさや、地域への想いがぎゅっと詰まっていました。
「今日はちょっと疲れたな」
「なんだかリフレッシュしたいな」
そんな日にこそ、ぜひ立ち寄ってみてください!
きっと、“染み渡る”おいしさに出会えますよ!
店舗情報

レモネードとピクルスのお店 tau
- 住所:福岡県北九州市八幡西区永犬丸5丁目8-12
- 営業時間:10:30〜17:00
- 定休日:水曜・木曜
- オープン:2026年5月1日

