北九州市八幡東区にある「高灯台公園」は、地元民の間で密かな人気を誇る絶景スポットです。ここでは、美しい自然の景観と歴史的なモニュメントが調和し、訪れる人々の心を和ませてくれます。今回は、この素晴らしい公園の魅力をたっぷりとご紹介します!

魅力あふれる高灯台公園の見どころ

「高灯台公園」は、1951年に開設された歴史ある公園で、面積は10.3ヘクタール。なんといっても、ここから眺めることができる景色が圧巻です!皿倉山、洞海湾、市街地を一望できるパノラマビューは、まさに息をのむ美しさ。特に夕暮れ時、太陽が沈む頃には、空がオレンジやピンクに染まり、幻想的な風景が広がります。デートにも、家族とのお出かけにもぴったりな場所ですよ。

高灯台公園で楽しむべきポイント

公園の西側には、八幡の鉄の歴史を語る「芳賀種義翁の碑」があり、鉄都八幡のルーツを学ぶことができます。東側には子どもたちが遊べる遊具広場があり、ファミリーにも嬉しい設計。さらに北側には、自然の谷を利用した野外音楽堂があり、地元のイベントやコンサートが開かれることもあります。音楽と自然が融合するこの空間で、心地よい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

高灯台公園の隠れたアートスポット

公園内には、ユニークなアート作品が点在しています。例えば、八幡製鉄所の溶鉱炉を模した鉄のオブジェや、「兎と蛙の乗ったケンタウルス鋼鉄モーターサイクル」という巨大なバイクの彫刻など。これらは、アメリカ在住の彫刻家によって作られた作品で、鉄の町・八幡ならではの迫力あるアートが楽しめます。また、「平和」「勤労」「自由」「青春」を象徴する像が周囲に配置されており、どこか神秘的な雰囲気を醸し出しています。

つつじの名所としても有名!季節ごとの楽しみ方

「高灯台公園」は、つつじの名所としても有名です。春には園内が鮮やかなピンクと白の花で彩られ、訪れる人々を魅了します。桜の季節にも美しい風景が広がり、花見を楽しむ家族連れやカップルで賑わいます。さらに、夏には緑豊かな木々の間を散策したり、秋には紅葉を眺めながらゆったりとした時間を過ごしたりと、四季折々の自然の美しさを感じることができます。

▫️高灯台公園(こうろだいこうえん)
【住所】📍北九州市八幡東区中央3丁目9
【営業時間】平日(12:00〜20:00)
【定休日】年中無休
【駐車場】あり(81台)
【電話番号】093-582-2464
【開設】1951年4月
【面積】10.3ha

まとめ

「高灯台公園」は、美しい景観と歴史、アート、そして豊かな自然が融合した魅力的な場所です。ぜひ、地元民しか知らない秘密の絶景スポットで、心と体をリフレッシュしてみてください。次の休日には、あなたもこの特別な公園を訪れてみませんか?

北九州の美しい風景に包まれながら、素敵なひとときを過ごしましょう!🌿

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