北九州市は、脱炭素社会の実現を目指し、市内の中小企業に対して自家消費型太陽光発電設備、小型風力発電設備、蓄電池、最先端の省エネ機器、電動車及びV2H充放電器の導入を支援する補助事業を実施しています。この事業は地方創生臨時交付金を活用して行われます。


目次


令和6年度補助金募集概要

申請期間
2024年5月13日から2024年7月17日(17時00分必着)まで

申請受付
北九州商工会議所産業振興課(北九州市小倉北区紺屋町13番1号)

詳細は、北九州商工会議所の公式ウェブサイトをご確認ください。

補助対象設備

  • 自家消費型太陽光発電設備
  • 小型風力発電設備
  • 蓄電池
  • 最先端の省エネ機器
  • 電動車
  • V2H充放電器

これらの設備を導入することで、エネルギー効率の向上とコスト削減が図れるため、企業の競争力強化に寄与します。

過年度事業におけるエネルギー使用量等実績報告

補助金を受けた事業者は、補助事業終了年度と次年度の2年間のエネルギー使用量等実績報告書を提出する義務があります。令和5年度および令和6年度の補助事業者は、2025年5月31日までに報告書を提出してください。報告書の様式は、北九州商工会議所より送付されます。

提出先およびお問い合わせ先

補助金申請や実績報告書の提出に関する詳細な問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします:

北九州商工会議所産業振興課
〒802-0081 北九州市小倉北区紺屋町13番1号
電話:093-541-0185
FAX:093-531-1799

なぜ脱炭素化が重要か?

脱炭素社会の実現は、地球温暖化対策として必須の取り組みです。北九州市では、この目標達成に向けて、中小企業の競争力を強化しつつ、環境負荷を減らす取り組みを支援しています。自家消費型太陽光発電や小型風力発電設備などの導入は、企業のエネルギーコストを削減し、持続可能な経営を実現するための重要なステップです。

申請のメリット

この補助金を利用することで、中小企業は初期導入費用の負担を軽減でき、再生可能エネルギーの利用を促進することができます。エネルギー効率の向上は、企業のコスト削減に直結し、長期的な経営安定に寄与します。さらに、環境に優しい企業としてのブランド価値向上も期待できます。

この機会に、ぜひ北九州市の脱炭素化推進事業にご応募いただき、地域社会とともに持続可能な未来を築いていきましょう。


北九州市中小企業の競争力を高める脱炭素化推進事業に関する最新情報や申請手続きの詳細は、北九州商工会議所の公式ウェブサイトをご確認ください。

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